顧客管理、見積書や請求書の発行業務をすべてアシロボで自動化。毎月末に多忙を極めて残業も一定あったものの全て改善。担当者は本人希望の新たな業務へ移動。
クライアントから届くファイルを自社システムへ取り込む作業(早朝や土日の情報処理~基幹システム入力作業)を完全自動化。今までの残業手当の削減と社員の精神的負担を大幅軽減。
日々の注文データ、購入データ等のダウンロードやアップロードの業務を全て自動化。細かながら毎日の作業且つミスが許されない緊張感からの開放を実現。
日々行っているサイトコントローラーへの価格調整業務を自動化。日々数分ながらも手間業務で、単純作業であったため精神的負担からの開放が大きい。また担当者の残業時間も大幅軽減達成。
発送伝票の元データ入力業務をほぼ自動化。今まで転記作業として人がコピー&ペーストの繰り返しを行っていたが、今では自動入力完了後のデータを人が見直す業務に。
毎朝、システム内にある日報データから数値集計し、出力後に印刷、朝礼で発表していたが、これらを全て自動化。担当者が早出をせずとも、出勤後にプリンターから資料を取るだけに。
20以上の支店から、定型フォーマット添付でメールにて報告が上がってくる数値データの集計を行う。 トータル30分程の業務だが、毎日の作業のため、作業スタッフの時間削減、ミス低減、漏れ防止を達成。
複数に分かれて会社に所属している社員の勤怠時間の集計に利用。月1回だけの大変だった作業を、日々RPAに集計業務を行わせる事で作業を無くし、チェック業務のみに変更。
請求書作成元となる作業報告書から作業員の発生した時間の集計を顧客毎、項目毎に行う。これまで月初にのみ実施していたので、集計業務が膨大な作業時間になっていた。しかし、日々RPAに集計をさせておく事で、作業スタッフの精神的負担軽減、時間削減、ミス低減が実現。
重点的に販売をしている商品の他店販売状況を定期的な時間にチェックし、その販売価格を報告させる。今までスタッフが気付いた時に実施していたが、対象店舗へアクセス~検索~販売価格をコピー、社内の管理表に反映、という定型業務だったため、スタッフの時間削減を目的にRPA化。
Web広告結果をグーグルアナリティクスから抽出し、エクセルファイルにレポートとして集計。顧客毎にレポートするタイミングが異なるため、作業スタッフにとっては定型業務ではあるが、煩雑になっておりRPAに代替。作業者の精神的負担軽減、また、土日祝日などの対応も可能になった。
No | 作業項目 | 詳細内容 | 導入前の人/時間 | RPA化の目的と効果 | 業種 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 各サイトへの一括CSV処理 | ・各注文の送料や配送方法などの変更・発送完了後、処理済ステータスへまとめて移動 | 1 | 30分 | 作業忘れなどのミス低減を達成。 | EC事業者 |
2 | 発送日設定変更 | ・各モールへ週末の配送指定日設定を変更 | 1 | 60分 | 作業忘れなどのミス低減を達成。 | EC事業者 |
3 | 受注管理業務(日中) | ・Yahoo!店の自動注文取り込み・在庫の連動・お客様へのメール、ステータス移動、ステータスごとに設定あり(特定のステータスにあるものは、決まったメールを送り、決まったステータスに移動)・注文商品の振り分け(システムに「在庫ある商品」「離島へのお届け」など、すぐに発送できない条件の検索する項目があるので、それを見つけ除外ステータス移動)・確認項目のない注文へは、最短日入力して、メール、ステータス移動・WMSへの出荷データアップ、出荷実績取り込み | 3 | 120分 | 受注管理業務の全てを自動化ではなく、現在の作業負荷軽減とミス低減が目的。アシロボで作業スタッフの業務軽減が図れ、空いた時間で他の業務に取り組ませる時間ができた。 | EC事業者 |
4 | 受注管理業務(夜間) | ・発注に関する基準数の算出、システムへの反映・Yahoo!店の自動注文取り込み・在庫の連動 | - | 60分 | 日中の作業スタッフの業務軽減が実現。 | EC事業者 |
5 | 特殊作業 | ・skypeなどに、その日の業務アラートを設定例:「最終出荷データに漏れがないか、確認して下さい。」とシナリオ「待機・停止」の「続行確認」で確認、待機、OK出すまでパソコンで音声リピート | - | - | 現在実施していない業務。ミス低減のためにアシロボより定期的にアラートを上げる事で注意喚起を行う事が目的。 | EC事業者 |
6 | 現場へのイレギュラー出荷指示 | ・顧客からのイレギュラー発送指示を現場に指示する際、エクセルデータから自社WMSに商品コード、数量をコピペして指示書を作成 | 1 | 5分 | 1件:5分程だが、月間10件程あり、緊急性も高いので、作業を止めて対応していた。この業務を優先していた精神的苦痛からの解放。また、処理漏れなどのミス低減も実現。 | 物流会社 |
7 | 帳票の印刷 | 顧客からの出荷指示データを自社WMSにインポートし、帳票類を印刷する。 | 1 | 10分 | 1件:10分程だが、日に3回×顧客数分あるため、条件が整う顧客は全てアシロボで代替。スタッフの作業軽減と精神的負担軽減、ミス低減が実現。 | 物流会社 |
8 | 帳票の印刷(早朝) | 顧客から夜間の間に送信される出荷指示データを自社WMSにインポートし、帳票類を印刷する。 | 1 | 10分 | 作業スタッフが出社する前に帳票類の印刷を完了しておけるようになった。 | 物流会社 |
9 | システムのステータス変更作業 | ・納期回答情報をもとにステイタス変更を行う・発送完了フラグを確認し、一部ステイタス変更を行う | 1 | 5分 | クラウドシステムへ自社システムから抽出したデータを一部人力が必要だったが自動化を実現。 | 物流会社 |
10 | 各支店からの数値データを集計 | 20以上の支店から、定型フォーマット添付でメールにて報告が上がってくる数値データの集計を行う。 | 1 | 30分 | トータル30分程の業務だが、毎日の作業のため、作業スタッフの時間削減、ミス低減、漏れ防止を達成。 | 保険会社 |
11 | 請求書データの管理 | 月1回、複数の請求書データを複数のクラウドサービスよりダウンロードし、所定のフォルダへファイル名を変更し管理を行う。 | 1 | 20分 | 月初のみに発生する業務のため、作業スタッフの時間削減、漏れ防止が自動化した。 | EC事業者 |
12 | イベント企画時の顧客へのサンクスメール送信 | 一般公募枠より送信されてくる顧客からのメールに対し、サンクスメールを送信する。 | 2 | 90分 | 突発的業務のため、人員確保及び作業内容がルーティンには出来ず不安定であったが、ミスの防止が実現。 | 公益財団法人 |
13 | 社員の勤怠管理 | 複数に分かれて会社に所属している社員の勤怠時間の集計を行う。 | 1 | 60分 | 月1回、作業が大変だったのを日々、RPAで集計業務を行わせる事で作業を無くしチェック業務のみに変更。 | コンサルティングファーム | 14 | 商品ページ一括CSV処理(夜間) | 予め準備していた商品ページの変更用ソースを指定時間に各モールにアップロードを行い、商品ページの変更を行いたい。 | 1 | 10分 | 作業時間は短いが、夜中の業務だったため、作業スタッフの精神的負担軽減とミス低減を実現。 | EC事業者 | 15 | 請求書作成~発行 | 元となるデータを準備しておき、その情報を元に所定のフォーマットに合わせ項目、金額などを入力し、請求書作成から送付までを行いたい。 | 1 | 40分 | 月1回の業務だが、ルーティン業務のため、作業スタッフの時間削減を実現できた。 | 物流会社 |
16 | 請求書作成 | 請求書作成の元となる作業報告書から作業員の発生した時間の集計を顧客毎、項目毎に行いたい。 | 4 | 60分 | これまで月初にのみ実施していたので、集計業務が膨大な作業時間になっていたが、日々RPAに集計をさせておく事で、作業スタッフの精神的負担軽減、時間削減、ミス低減が実現。 | 物流会社 |
17 | 商品ページの表記変更 | 仕入れ先から日々送信される商品の納期情報を都度確認し、商品ページへ納期情報の更新を行いたい。 | 2 | 60分 | 作業スタッフが各々の空き時間に業務を実施していたが、RPAに実施させる事で、即時反映、作業スタッフの時間削減、漏れ防止が実現。 | EC事業者 |
18 | 入出庫、在庫情報の報告 | 自社システム(WMS)を採用していない小口顧客への入出庫、在庫報告をエクセルで行いたい。 | 3 | 20分 | システム投資が出来ない小口顧客向けにサービスとしてアナログ管理を行っていたが、件数が嵩むと作業スタッフの負荷が増え、ミスも見受けられるようになった。これらをRPAで処理し、作業時間削減、精神的負担軽減、ミス防止が実現。 | 物流会社 |
19 | 出荷指示データの整理 | 各顧客から送付されてくる出荷指示データを自社システムにインポートするために行列の整理、機種依存文字の削除を行う。 | 1 | 20分 | 1件:20分程だが、個人情報データのため、責任ある役職社員が全て対応していたが、RPAに代替する事で、時間削減、精神的負担軽減が実現。 | DM発送会社 |
20 | 売上情報の集計 | 日々変動する契約件数、売上情報など数値データを集計したい。 | 1 | 20分 | 朝礼時に売上情報を発表したかった。早朝出勤するスタッフを準備せねばならず見送っていたが、RPAに行わせる事で実現させる事ができた。 | IT会社 |
21 | 出荷指示データの自社システムへの取り込み | 日々数回、メールで送信されてくる顧客からの出荷指示情報を自社システムへインポートする業務を行いたい。 | 1 | 60分 | 毎日2回、決まった時間に送信されてくる出荷指示メールを作業者がインポートしているが、RPAに代替させ、作業者の時間削減、漏れ防止が実現 | 物流会社 |
22 | 社内間の情報処理時の自動完了通知 | 各センター現場と本部との間で、顧客の情報処理業務が完了した際、SNSや社内ネットワークにて完了報告を行っている業務を自動化したい。 | 1 | 5分 | 1回:5分ではあるが、1日に何回も発生し、毎回手間に感じているため、作業完了と合わせて、簡易の完了通知を出せるようにし、作業軽減を図れた。 | 物流会社 |
23 | 各モールへの商品ページ更新 | 楽天サイトの商品ページ更新情報を「正」とし、他モール(Yahoo!、DeNA)、自社サイトにもページ情報を更新したい。 | 2 | 5分 | 1ページの時間は5分だが、ページ数が増えると作業負担となっていた。作業時間削減とミス低減が実現。 | EC事業者 |
24 | 配送会社の問合せ番号の管理 | 発送したDMに、予め配送会社より取得している問合せ番号をそれぞれの発送先(個人宛)に付与する事、及び、自社の管理台帳に反映させる。 | 1 | 20分 | エクセルやアクセスのマクロ関数を器用に使用できるスタッフしか作業に取り組めていなかったがRPAに代替する事で、スタッフ作業時間の削減、平準化させる事ができた。 | DM発送会社 |
25 | 競合店の販売価格調査 | 重点的に販売をしている商品の他店販売状況を決められた時間にチェックし、その販売価格を報告させる。 | 1 | 30分 | 今までスタッフが気付いた時に実施していたが、対象店舗へアクセス~検索~販売価格をコピー、社内の管理表に反映、という定型業務だったため、スタッフの時間削減を目的にRPA化。 | EC事業者 |
26 | 商品のスペック情報を自社システムへ反映 | 仕入れ先から取得した商品のスペック情報を自社システムの所定の登録箇所にコピー&ペーストする。 | 2 | 60分 | 一括処理できる仕入先ではない場合、スタッフが手動でコピペしていたが、RPAに代替し、スタッフの作業時間削減が実現できた。 | EC事業者 |
27 | 入金消込み作業 | ネットバンキングからCSVファイルをダウンロードし、そのファイルをもとにエクセルにデータ追加を行い、ファイル作成。 | 1 | 30分 | 手動による入金消込み作業をRPAに代替し、作業スタッフの時間削減を実現。将来的には、自社会計システムへのインポートを行う。 | DM発送会社 |
28 | 発送指示データと編集した発送先データの照合 | 顧客からの発送指示データを自社システムにインポートするために編集するのだが、その編集したデータに行列のズレが無いかのチェック。 | 1 | 30分 | 個人情報データのため、特定のスタッフがマクロ関数を使用し、二重三重のチェックを行っていたが、RPAに代替する事で、作業者の精神的負担の軽減、時間削減を実現。 | DM発送会社 | 29 | Web広告の結果レポート作成 | Web広告結果をグーグルアナリティクスから抽出し、エクセルファイルにレポートとして集計する。 | 1 | 30分 | 顧客毎にレポートするタイミングが異なるため、作業スタッフにとっては定型業務ではあるが、煩雑になっていたため、RPAに代替。作業者の精神的負担軽減、また、土日祝日などの対応も可能になった。 | 広告代理店 | 30 | CPA、CPAなどの数値を自動集計 | 特定キーワードのCPA、CPCなどをグーグルアナリティクスより抽出した数値を元に自動表示。 | 1 | 5分 | RPAに代替する事で、欲しい数値データをグーグルアナリティクスに毎度アクセスする事なく確認する事が可能になった。 | 広告代理店 |
ロボットで完全自動化できない業務もあります。そんな時は、未来の仕事のカタチらしく、ロボットとの共存を。途中で人間の判断、承認、決裁を挟んだハイブリット型で業務完結を目指す方法があります。先進国アメリカでも、RPAは完全自動だけを目指すものではなくアシスタントに近いといった考えも多く、今後、日本国内でもRPAが広まった際にはこうした考えに移行すると思われます。
ロボットで完全自動化できない業務もあります。そんな時は、未来の仕事のカタチらしく、ロボットとの共存を。途中で人間の判断、承認、決裁を挟んだハイブリット型で業務完結を目指す方法があります。先進国アメリカでも、RPAは完全自動だけを目指すものではなくアシスタントに近いといった考えも多く、今後、日本国内でもRPAが広まった際にはこうした考えに移行すると思われます。
いいえ、極力少数台でのご利用をオススメしています。ご利用企業様の満足度はコストパフォーマンスです。満足度が高くなければ、継続利用していただく事ができません。そのため、くれぐれも無駄が出ないよう、目一杯24時間365日、フル稼働で働いてもらって下さい。 ロボットが止まっている時間は、人間でいうとスタッフが業務中に居眠りしているようなものです。
ロボットに任せる作業は、ほとんどの企業様で、1作業が数分~数時間のシナリオ(ロボット作業手順)を何十本と、週末や月末に数本、年に1度の作業を数本程度の業務処理だと結果が出ています。 つまり、1日の総稼働時間にすれば多くても20時間弱です。ロボットに任せる作業は、ほとんどの企業様で、1作業が数分~数時間のシナリオ(ロボット作業手順)を何十本と、週末や月末に数本、年に1度の作業を数本程度の業務処理だと結果が出ています。 つまり、1日の総稼働時間にすれば多くても20時間弱です。
ロボットは人間とは労働形態が異なります。実際の業務では1分1秒を争う作業でない限り、24時間365日連続労働してくれるので複数台契約は不要です。 例えば、朝一番にAシナリオ、終われば次のBシナリオとA→B→C→D→E→Fと順に稼働させれば、1台で相当数のシナリオ処理が可能です。またタイマー設定では毎月末のみ稼働といった設定もできますので、作業漏れや担当が辞めていても、確実に作業をこなせます。
複数利用 | メインRPAロボ | サブRPAロボ |
利用想定 | 本社 | 子会社・支社・部署 |
シナリオ変更 | 少ない | 多い |
対応スピード | ゆっくり | 即対応 |
担当者 | ベンダー システム部署 | 現場 |
アシロボRPAでの自動化とは一体?
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